交通事故 [事例10]

60代男性 保険会社提示額から100万円増額し250万円を獲得

60代男性
主な症状損害賠償金
頚椎捻挫、腰椎捻挫等 150万円 → 250万円に増額

背景

Aさんが赤信号で停車中、後方から加害車両に追突されました。

既に後遺障害併合14級が認定されている中、相手損保の示談金の提示額が妥当かお悩みで、ご相談いただきました。

対応

受任後、既に認定された後遺障害の等級について、異議申立てをすることで14級9号(併合)から12級13号にあげられないか検討しましたが、画像上の神経根の圧迫が見つけられない等の事情から、断念せざるを得ませんでした。

しかし、その分、慰謝料の交渉に注力し、傷害慰謝料・後遺傷害慰謝料いずれも赤い本基準の9割を超える金額での示談をすることができ、その結果、自賠責保険金と最終的な示談金を合わせて、当初の保険会社の提示よりも100万円増額することができました。

結果

結果として、250万円の示談金を獲得することができました。

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