交通事故 [事例3]
バイク運転中に交通事故被害、足骨折⇒後遺障害14級、賠償金350万円
60代女性
主な症状 | 損害賠償金 |
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左脛骨近位外顆骨折、左膝関節拘縮、左脛骨高原骨 | 350万円を獲得 |
背景
Aさんはバイクを運転していたところ、突然横道から侵入してきた自動車に衝突されました。結果、Aさんは足を骨折するなど、大ケガを負いました。
それから3年近くが経過したある日、「時効のことも気になるし、今後の対応について専門家の意見を聞きたい」とのことで、当事務所へご相談にいらっしゃいました。
対応
Aさんから色々と話を伺うと、「アルバイトを複数掛け持ちしていたこともあり、きちんとした給与額が分からない」「在宅勤務もあり休業期間が曖昧である」といった悩みも抱えていらっしゃいました。
そこで、それらの点をクリアにすべく、弁護士が資料を取り寄せ、関係者に対して事情聴取を行いました。また、時効完成によって請求できなくなるリスクがありましたので、取り急ぎ傷害部分についてのみ示談交渉をスタートさせ、後遺障害申請も未了だったため、この申請手続も行いました。
結果
後遺障害等級は14級が認定され、それをもとに相手方保険会社と交渉を進めました。
結果、最終的に賠償金350万円を獲得することができました。
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