交通事故

立川市の最新交通事故事情|交通事故の被害者になってしまったら

立川市の最新交通事故事情|交通事故の被害者になってしまったら

立川市の最新交通事故事情を知る自分の地域の交通事故がどれくらい起きているのかを知っておくことは重要です。なぜなら、場所や時間帯など交通事故が起きる場所は地域によって異なるためです。

自分の地域の交通事故は増加しているのか・減少しているのかを知っておくだけでも、交通事故を予防することに繋がります。

立川市では近年、交通事故が増加傾向にあります。自転車事故も増えているため、地域の皆さんが交通マナーを意識していかなければいけません。

今回は、立川市の最新交通事故動向を詳しくお伝えします。

1.立川市の最新交通事故報告件数

まずは、東京都全体の最新交通事故統計をお伝えします。その次に、立川市の最新交通事故報告をご説明します。

(1) 東京都全体では、3万2000 件以上もの交通事故が発生

東京都全体ではどれくらいの交通事故が発生しているのでしょうか。

まずは、近年の交通事故状況です。警視庁の統計よると、平成29年度、東京都内全体では32,763件の交通事故が報告されました。このうち死者は164人、負傷者は37,994人です。

平成28年度は、交通事故が32,412 件、死者数は159 人、負傷者に関しては37,828人報告されています。

平成28年度と比べると、昨年である平成29年度はすべての項目で増加しています。300件以上も交通事故が増えているということは、懸念すべき事柄です。

次に、今年である平成30年度4月末時点までの事故件数を見ていきましょう。

東京都全体では、交通事故数10,831件、死者数43人、負傷者12,433人が発生しています。

前年の4月時点までとの比較では、328件も交通事故が増えています。昨年に引き続き、今年はさらに交通事故が増えることが予想できるでしょう。

平成29年度の月別交通事故件数を見てみると、下半期にかけて上昇傾向にあります。

平成30年度はこれから下半期が始まりますが、これからの時期にかけて要注意のシーズンといえます。

このように、近年東京都全体では交通事故が増加傾向にあります。平成30年度もこのまま増加しそうな勢いがあるため、皆さんも一層交通ルールを守るように心がけましょう。

(2) 立川市では、年間700件程度の交通事故

次に、立川市の最新交通事故統計を見ていきましょう。

まずは、近年の立川市の交通事故統計です。平成29年度の立川市では、721 件の交通事故が発生し、死者3 人、負傷者856人の被害が報告されています。

前年の平成28年度は、交通事件数637件、死者2人、負傷者760 人のため、平成29年度の交通事故は上昇傾向にあるといえます。

東京都内の市で、一番交通事故が多かったのは八王子です。次に多いのは、立川市となります。この順位は、平成28年度、29年度ともにかわりません。

平成29年度には交通事故件数1,729 件、負傷者2,033 件が報告されており、倍以上のひらきがあります。

もっとも、死者数は3人であり立川市と同数であることから、立川市では重大事故が割合的に多く発生していることがわかります

次は、平成30年度4月末時点までの最新状況です。

交通事故報告件は235 件、死者数1人、負傷者255 人となっています。昨年度の721件の交通事故報告数を1/3で割ると約240件となることから、今のところ特に増えている状況とはいえません。

しかし、東京都全体の統計では下半期にかけて上昇傾向にあることを考えると、4月までの報告数が大幅に減少傾向にあるとはいえないことから、依然安心できない状況です。

(3) 高速道路上の事故は、死亡事故に繋がる

警視庁は、高速道路上の事故数も統計をとっています。

立川市のみの報告件数は明らかになっていませんので、東京都全体の高速道路の交通事故数をお伝えします。

平成29年に東京都内の高速道路上で起きた事故は、868 件もあります。このうち死者数は12 件、負傷者は1520人です。

全体の交通事故件数における死者数の割合は0.0005%であるのに対し、高速道路の場合は0.0138%となっており、死者数が多くなっています。

負傷者の数も多いため、高速道路上で事故を起こすと重大事故につながりやすいということが明らかです。

平成30年度4月末時点までの統計をみると、高速道路上で起きた事故は306 件、死者7人、負傷者500人となっています。昨年度の統計の1/3を上回る数字のため、増加傾向にあります。

東京都全体では、交通事故が増加傾向にあり、高速道路上の事故の増加も顕著です。

立川市の皆さんも高速道路上では特に安全運転に気を配るようにしましょう。

2.交通事故はいつ多く発生するのか

次に、交通事故が具体的にどのような時間帯・曜日に発生しているのかをご説明します。自坊事故の被害者に多い年齢も見ていきましょう。

(1) 交通事故が多い曜日、時間帯をチェック

警視庁の統計では、どの曜日のどの時間帯に交通事故がどれくらい発生しているのかに関する統計も作成しています。

東京都全体の統計と立川市のみの東京の両方を比較して見ていきましょう。

①東京都では木曜日の昼に注意

まず、東京都全体の統計です。参考になるように、最新の統計である平成30年度4月末までの統計を見ていきます。

東京都全体の統計から事故が多い曜日は以下のとおりです。

  • 第1位 木曜日 1,722件
  • 第2位 金曜日1,695件
  • 第3位 月曜日 1,657 件

曜日別では、木曜日に一番交通事故が多くなっています。次点は金曜日で1,695件です。3位は月曜日とっており、特に曜日の関係性はなさそうにみえます。

しかし、死者数に関しては、木曜日〜日曜日の週後半かけて多く発生しており、木・金で各7人、週末の土・日で各8人となっています。

つまり、平日の後半〜週末にかけては特に注意が必要だということです。

次に時間帯別をみていきましょう。

  • 昼 7,456 件
  • 夜 3,375 件

まず、大きく昼夜別では、昼に7,456 件、夜に3,375 件の交通事故が発生しています。前年度と比べても割合は同じであり、昼の方が、交通事故が多くなっています。

ちなみに、「昼」は日の出から日没までを指し、「夜」は、日没から日の出までを指しています。

詳しい時間帯別では、以下の通りとなります。

  • 8-10時 1,574件
  • 16-18時 1,471件

詳しい時間別では、朝の8-10時が最多の1,574件です。次に多いのは16-18時で、1,471件が報告されています。

1位と2位に100件近い差があることを考えると、朝の通勤時間帯が特に危険な時間帯といえそうです。

②立川市では、水・木の日中に注意

次に立川市の最新統計(平成30年度4月時点まで)を見ていきます。注目すべきは、以下の曜日・時間帯となります。

  • 水/木曜日 各72件
  • 14-16時 68件
  • 16-18時 63件

立川市では、水曜日と木曜日に同じくらい事故が多く、それぞれ72件の事故が発生しています。時間帯では、14-16時が一番多く、その次が16-18時です。

東京都全体で交通事故が多い時間帯と比べると、時間帯が少し異なります。朝ではなく、日中に特に交通事故が多いという特徴があるため、立川市にお住まいの皆さんは、上記時間帯に特に注意が必要です。

もっとも、東京都で多かった8-10時は真ん中くらいの数字であり、しかも決して少ない数字ではありません。

8-18時までの活動時間帯はほぼ満遍なく多くなっているので注意しましょう。

(2) 死者数では、圧倒的に歩行者の高齢者が多い

次に、年齢別・状態別の死者数をみていきます。

①死者数が多いのは高齢者

では、死者数で多い年齢層はどの年齢なのでしょうか。

「子どもや若者などの若年層の被害が多いのでは?」と予想する方も多いのではないでしょうか。

しかし、実際には、子どもや幼児の被害者は少なく、高齢者が断トツで多くなっています。

具体的には、東京都全体で平成30年度4月までの死者数は43人でしたが、このうち高齢者は15人です。

次に多いのは50代ですが、6人であることを考えると約3倍近い開きがあります。

立川市では、死者数ではなく、死傷者数での統計となります。年代別では65歳以上の高齢者が最多で88人です。

しかし、20代でも72人が事故を起こし死傷しており、20-50代にかけて多い傾向にあります。

死者数ではないため、東京都全体と単純に比較することはできませんが、働き世代が特に注意すべき層といえるかもしれません。

②歩行者の交通事故犠牲者が多い

では、状態別はどうでしょうか。

平成30年度4月時点までの状態別事故数では、歩行中に被害にあっているケースが多く17人との結果です。歩行中の被害が多いのは、全年齢で共通しています。

状態別で次に多いのは、自動二輪で13人の死者が発生しています。車を運転する際は、歩行者、そして高齢者に注意するようにしましょう。

意外な結果としては、自動車運転中、乗車中の死亡事故は3件のみであったことです。

歩行者の死亡事故が多いことも合わせて考えると、やはり交通弱者が交通事故では死に至やすいということがわかります。

このように、ドライバーが特に気をつけるべきは、高齢者・歩行者です。重大な事故が発生しやすくなっているため、横断歩道や右左折などでは徐行してゆっくり走行してください。

3.自転車事故が増加中

実は、立川市内では自転車事故が増加しています。自動車事故と比例して増加傾向にあるため、この点を詳しくご説明します。

平成29年度立川市では、当事者別交通事故件数のうち、約65%が自動車による事故でした。そして、次に多いのが自転車による事故です。

自転車事故は、平成24年には397件起きていますが、徐々に減少し平成27年には222件まで減少しました。

しかし、平成28年度は229件、平成29年度には277件と増加傾向にあります。

過去2年では、自動車と自転車間の事故が増加しているようです。

平成30年度1月-5月までの統計では、すでに143件の自転車事故が発生しています。

自転車乗車中の事故は、前年比で21件増加しているため、立川市にお住まいの皆さんは特に注意してください。

4.立川市で交通事故被害に遭ったら弁護士に相談を

立川市では、近年自動車事故・自転車事故が増加傾向にあり、本年度も増加する可能性は否定できません。

地域の皆さんが「交通事故が増えている」ことを意識し、交通マナーを守ることで事故を防ぐことが可能となります。

ご家族でお住いの方は、機会があれば積極的に、お子さんやご高齢者の方に対し、交通事故が増えていることや気をつける点について話し合ってみてください。

しかし、どれだけ気をつけていても、交通事故に巻き込まれてしまうことはあります。

そんなときは、加害者や任意保険会社に対し適切な損害賠償を請求し、できる限り被害の回復に貢献してもらいましょう。

損害賠償額に納得がいかない場合、任意保険会社との交渉がうまく進まない場合は、専門家である弁護士にご相談ください。

交渉を一からサポートし、被害者が納得いく結果が得られるよう尽力いたします。交通事故に関する小さなお悩み・疑問でも構いません。

立川市、国分寺市、小平市、中央線・青梅線・南武線沿線にお住まい、お勤めの方は、まずは泉総合法律事務所立川支店までご相談ください。

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